HIKOMA CLOUD導入事例

【導入事例】株式会社Indie-us Games様

株式会社Indie-us Games 代表取締役
中村 匡彦様
自社の魅力を伝えるための採用コンテンツを制作
オウンドメディアを通じた採用ブランディングの実現
サイトオープンから約100名の応募があり、そのうち6名を採用
社名 株式会社Indie-us Games
設立 2017年9月11日
事業内容

①コンピュータゲームの企画、開発、制作、販売

②ソフトウェアの企画、開発、設計、販売、保守及びコンサルティング

③コンピュータシステムの操作、ソフトウェア開発の技術指導並びに導入指導

④各種セミナー、イベント、講習会、研究会の企画、運営

⑤ホームページ、ウェブサイトの企画、デザイン、制作、運営指導

⑥教育教材の企画、編集、出版、販売

⑦インターネットを利用した通信教育の実施

採用職種

プログラマー(中途)

ゲームデザイナー(中途)

アートディレクター(中途)

テクニカルアーティスト(中途)

プロジェクトマネージャー(中途)

採用オウンドメディア

https://hikoma.jp/indie-us-games

経営トップの個人的な人脈に頼る採用が限界に

Q1. 当初抱えられていた採用課題について教えてください。
2つの課題がありました。1つ目は、経営者である私個人の人脈に頼る採用活動が限界に達してきたことです。起業以来、ゲーム業界内で私が築いてきた人脈を通して仲間づくりをしてきましたが、今後のさらなる企業成長のためには、ゲーム以外の分野にも対象を広げて、より多くの仲間に入社してもらう必要があります。そのための採用手法を開発しなくてはなりませんでした。

2つ目は、当社が求めているのはハイスペック人材のため、人材紹介会社の活用といった既存の採用手法では中々、条件に合う方と出会えないこと。“リアルタイム3Dコンテンツの制作に適した最新のゲーム制作ツール「Unreal Engine」を扱えるエキスパート”という、私達の求める人材は、そもそも数少ない。ですから、そうした人材の求職ニーズや、人材へのアプローチ方法に精通している人材系の企業は非常に少ないのが実情です。新しい採用方法を開発しようにも、アドバイスしてもらえるパートナー企業が見つからなかったのです。

エンジニアの関心を引くコンテンツ制作力に期待

Q2. HIKOMA CLOUDを導入した決め手は何でしょう?
採用ターゲット層に向けた魅力的なコンテンツを制作していただけることです。特にイシンさんは、IT企業の採用コンテンツの制作実績が豊富。エンジニアの取材に慣れていることが大きい。例えば、「Unreal Engine」は非常に高度な技術が使われているツールです。技術的なことを知らない方が取材・制作するのでは「Unreal Engine」の利便性や有用性を伝えることが難しい。その点、エンジニア取材経験の豊富なイシンさんにお任せすれば、採用ターゲット層に届くコンテンツの制作が期待できる。そう考えて、HIKOMA CLOUDの導入を決めました。

採用ターゲットに夢を持たせる記事を制作

Q3. 採用サイトを制作する上での工夫はありましたか?
まず、採用ターゲットに「何を目指している会社なのか」を伝えるため、経営トップである私がビジョンを語るコンテンツを制作。そのタイトルについて、イシンさんが「Unreal Engineを操る仲間と一緒に、世界で戦えるゲーム会社を目指します」という明確なビジョンを打ち出してくれたのが凄く良かったと感じています。採用ターゲットに対して、「夢が持てる」メッセージを送っていただきました。

また、「求職者に向けて、採用ターゲットのロールモデルを見せたい」という私の意向に対して、イシンさんから、自社ゲームの開発に携わっている若手2名による対談企画を提案していただきました。専門学校からの同級生という2人が、どのようにして「Unreal Engine」を使いこなしてゲーム制作を始めたのか、エピソードを中心にまとめたもの。2人とも知識や経験の少ない学生の頃から才能を発揮したエキスパート同士の対談なので、とてもリアルで読み応えのある記事になりました。(記事はこちら

人材紹介会社経由よりも高レベルの人材を採用できた

Q4. HIKOMA CLOUDを導入してからの成果について教えてください。
定量的な成果では、サイトオープンをした2023年1月から8月までの間に合計約100名の応募があり、そのうち6名を採用しました。定性的な面の成果では、当社が求めていた採用ターゲットに近い層の応募に繋がりました。人材紹介会社から提案してもらった人材とは明らかな違いを感じました。採用オウンドメディアを読んで応募してきた方は、会社や仕事に対して理解した上で、「自分なら活躍できる」とイメージできているので、私達が求めている層に近いのだと思います。

新卒採用にもコンテンツを活用していく

Q5. 今後の採用における展望を教えてください。
おかげさまで、当社の事業は順調に伸びていますので、今後も継続的に人材の採用を続けていきます。今、私は専門学校の学生に向けて、ゲーム制作について講義する機会があるのですが、その際に採用オウンドメディアのコンテンツを学生に紹介しようと考えています。学生に「ゲーム制作会社で働くこと」「ゲーム制作という仕事の苦労とやりがい」をリアルに伝えられると同時に、当社への入社を促すことにも繋がりますから。そのような形で、採用オウンドメディアを、中途採用だけではなく新卒採用にも活用していきたいと思っています。

株式会社Indie-us Gamesの採用オウンドメディアはコチラ

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