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なぜ採用ミスマッチが発生するの?原因・リスクから防ぐ方法まで解説



新卒・中途採用を問わず、採用活動により人材を獲得しても、その後にミスマッチが起こり、新入社員が早期退職するケースは少なくありません。この記事では、採用のミスマッチが起こる原因とリスク、入社後のミスマッチを起こさないための対策を説明します。


目次[非表示]

  1. 1.採用ミスマッチが起こる主な3つの原因
    1. 1.1.求めるスキルや人物像が明確になっていない
    2. 1.2.求職者に対する情報が少ない
    3. 1.3.自社のメリットのみアピールしている
  2. 2.採用ミスマッチによって発生するリスク
    1. 2.1.採用までの時間・費用が無駄になる
    2. 2.2.仕事を覚えてもらうまでに時間がかかる
  3. 3.採用ミスマッチを防ぐ方法5選
    1. 3.1.入社後のことを正直に伝える
    2. 3.2.採用ページの内容を充実させる
    3. 3.3.求める人物像を言語化する
    4. 3.4.適性テストや体験入社を導入する
    5. 3.5.入社が確定した候補者をフォローする
  4. 4.まとめ
  5. 5.手軽に採用オウンドメディアが構築・運用可能な『HIKOMA CLOUD』


採用活動を行っている企業にとって、採用後のミスマッチによる早期退職は大きな問題です。採用予算をかけたにもかかわらず、一人前の社員として育つ前に辞めた場合、求人や育成の時間・コストが無駄になります。そのため、採用活動においてはミスマッチを起こさないことが重要です。

そこで今回は、採用ミスマッチが発生する原因や採用ミスマッチによるリスク、採用ミスマッチを防ぐ方法について紹介します。「新入社員がなかなか定着しない」「会社が求めているスキルと合わない」など、採用ミスマッチに関して悩んでいる人事担当者はぜひ参考にしてください。


採用ミスマッチが起こる主な3つの原因

採用ミスマッチをなくすためには、まずミスマッチが起こる原因を把握する必要があります。「なぜ採用ミスマッチが起こるのか」という原因を明確にしないまま対処に取り組んでも、根本的な解決には至りません。

採用ミスマッチが起こる原因には、以下の3つが挙げられます。



求めるスキルや人物像が明確になっていない

「優秀な人材」という漠然としたビジョンでは、本当に自社に必要な人材を発掘することは不可能です。採用活動において自社が一番求めている人材を明確化したいときは、以下のポイントを洗い出しましょう。

<求めるスキルや人物像を明確にするポイント>

・重視するスキル
・会社が求めている人間性
・絶対に外せない要素
・できればあると嬉しい要素


最低でも、上記の4つのポイントを押さえれば、採用ミスマッチを回避することが可能です。企業側が具体的な採用ビジョンを持ち、採用する・しないの基準を社員間で共有できれば、面接の際に判断がブレることも防げます。


求職者に対する情報が少ない

求職者は、企業が提供する求人情報をもとに応募することが一般的です。実際は兼務となるにもかかわらず業務内容を一つしか載せなかったり、固定残業制度でみなし残業となる労働時間を明記しなかったりするなど、求職者に対して不透明な情報を提供していると、「思っていた仕事と違う」「労働条件が合わない」といった入社後のギャップにつながる恐れがあります。

そうした入社後のギャップやトラブルを防ぐためには、できる限り詳細に情報を開示し、求職者からの質問に明確に答えなければなりません。求職者の誤解を生まないよう、求人には透明性のある十分な情報を掲載し、疑問を解消する回答を心がけましょう。


自社のメリットのみアピールしている

採用活動において自社のメリットだけを強調することは逆効果です。メリットだけでなくデメリットもしっかり伝えてくれる企業のほうが、求職者は誠実な印象を持ちます。また、メリットばかりを伝えると、求職者は大いに期待するため、思わぬデメリットに遭遇したときに大きな衝撃を受けます。

あとからデメリットが判明した場合、内定辞退や離職につながる可能性は高くなります。そのため、求職者には自社のメリットとデメリットの両方を伝えた上で、自社の魅力を積極的にアピールしましょう。


採用ミスマッチによって発生するリスク

「採用ミスマッチは求職者が入社後にギャップを感じるだけで、企業側には特に影響がない」と考えている人もいるでしょう。採用ミスマッチには、経営に大きな影響を及ぼすほどの2つのリスクがあります。

ここからは、採用ミスマッチによって発生する2つのリスクを把握し、採用ミスマッチを防ぐ重要性を確認しましょう。

採用までの時間・費用が無駄になる

求人媒体や求人広告の掲載料、採用担当者の人件費、採用情報を掲載するWebサイトの制作費など、採用活動にはさまざまなコストが発生します。採用した人材が独り立ちする前に退職した場合、その採用活動にかかった費用と教育費などが損失になると言っても過言ではありません。

また、書類選考や面接など、人材登用にかかった時間も無駄になると言えるでしょう。


仕事を覚えてもらうまでに時間がかかる

新入社員が1人で仕事ができるようになるまでには、先輩社員などが教育・指導する必要があります。新人教育の途中で社員が辞めると、また新たに人材を採用することになり、一人前の社員を育てるまでに相応の時間がかかります。

また、現場の求めるスキルと人材の持つスキルにミスマッチがある場合、本来は教える必要がないことから指導することになり、想定よりも新人研修に時間がかかるでしょう。


採用ミスマッチを防ぐ方法5選

採用ミスマッチは、時間だけでなく、コストの損失も生みます。いつまでも社員が定着しない職場では、企業として成長することも難しくなるでしょう。そのため、採用ミスマッチが起こる原因を解決し、採用ミスマッチを未然に防ぐことが大切です。

ここからは、採用ミスマッチを防ぐ5つの方法を詳しく解説します。

入社後のことを正直に伝える

採用時に自社のメリットとデメリットを伝える取り組みを「RJP(Realistic Job Preview)」と呼びます。RJPには「現実的な仕事情報の開示」という意味があり、求職者に自社の社風や現実を伝えることがRJPの目的です。

一般的に、入社者の早期離職は「思っていたことと違う」「事前に聞いていなかった」という原因がほとんどです。過酷な職場環境や仕事の大変さなど、ネガティブな面も真摯に伝えることで、「知らなかった」というミスマッチによる離職を防ぐことができます。


採用ページの内容を充実させる

求職者が応募する際はインターネットで企業サイトを閲覧することが多いため、採用ページを通して企業情報を正しく伝えましょう。採用ページに掲載する情報は、社員の一日の流れやインタビューなど、企業生活が具体的に伝わるコンテンツがおすすめです。写真やグラフなども活用すると、視覚的に伝わりやすくなります。

最近では、転職者や応募者向けに動画でアピールする企業も増えています。さまざまなコンテンツを駆使して労働条件や職場環境が伝われば、採用ミスマッチの防止につながります。

求める人物像を言語化する

自社が求める人材には何が必要かという価値観を人事担当者や面接官に共有すると、評価基準を統一することができます。また、企業の希望条件が具体化されることで、「適性診断が必要か」「現場責任者が同席すべきか」といった採用フローを適正化することも可能です。

採用に携わる担当者が求める人物像に関する共通認識を持っていれば、より精度の高いチェックが可能となり、必要な能力を持つ人材を採用できるでしょう。

適性テストや体験入社を導入する

書類選考や面接だけでは、転職希望者の適性や人物像を明確に把握することはできません。

適性テストや体験入社を実施すれば、相手の本当の能力を知ることが可能です。また、求職者は実際の業務を通して仕事内容を理解できるため、採用後のギャップが少なく、ミスマッチによる退職を減らせるでしょう。

入社が確定した候補者をフォローする

新卒・中途採用を問わず、内定者にはきめ細かいフォローを行いましょう。内定から入社までの間に何のコンタクトも取らないままでは、候補者は不安になってしまいます。入社前の辞退を防ぐために、まずは人間関係を深めるところから始めましょう。

新入社員へのフォローは、入社後も継続するとより効果的です。社員が気軽に相談・報告しやすい環境を整えることで信頼関係を築き、定着率を高めることができます。


まとめ

採用ミスマッチには、採用活動における経済的・時間的な損失を生むリスクがあります。採用ミスマッチが起こる原因は、企業側で求める人物像が明確になっておらず、デメリットも含めて求職者に対する情報提供が不足していることが挙げられます。

採用活動を行う際は求める人物像を言語化し、選考の中で入社後の待遇や現状などを真摯に伝えましょう。求職者のスキルを正確に見極めたい場合は、適性テストや体験入社を導入することも有効です。自社の魅力や求める人材が伝わる採用ページも用意し、採用ミスマッチを減らしましょう。


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